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田舎暮らしを始めてから、車は生活必需品になりました。バスは1日数本、最寄りのスーパーまで徒歩では行けない、通院も買い物も送迎も、すべて車ありき。
そんな生活を数年続けてきて、正直に思うことがあります。
車の維持費って、馬鹿らしいくらい高くないですか?
今回は、田舎暮らしのリアルな車の維持費を洗い出しながら、「所有」以外の選択肢についても考えてみます。
田舎暮らしで車が「必須」になる理由
都市部なら電車やバス、カーシェアで済む移動も、田舎では車がないと成立しません。
- 最寄り駅・バス停まで徒歩30分以上
- スーパーや病院まで車で15〜30分
- 子どもの送迎、部活の送り迎え
- 積雪・悪路での移動
つまり田舎暮らしの人にとって車は「趣味の道具」ではなく「インフラ」です。だからこそ、その維持費が家計を圧迫している事実から目をそらせません。
車の維持費、実際いくらかかっているのか
一般的な普通車を1台所有した場合の年間維持費をざっくり洗い出してみます。
| 項目 | 目安(年間) |
|---|---|
| 自動車税 | 30,000円〜45,000円 |
| 車検費用(2年に1回) | 実質年換算 50,000円前後 |
| 任意保険 | 40,000円〜80,000円 |
| ガソリン代 | 100,000円前後(月1万円想定) |
| 車検外の整備・消耗品 | 20,000円〜 |
| 駐車場代(地域による) | 0円〜数万円 |
| タイヤ代(夏冬合わせて年換算) | 15,000円〜25,000円 |
これだけでも年間20万〜30万円は当たり前にかかります。しかも田舎では1家庭に2台、3台所有しているケースも珍しくありません。夫婦それぞれに1台ずつ、子どもの送迎用にもう1台…となると、維持費は単純に倍、三倍です。
そして雪国・準寒冷地の田舎暮らしで地味にのしかかってくるのが、タイヤ関連の出費です。
- 夏タイヤ・冬タイヤの2セット所有(購入費 合計8万〜15万円、4〜5年で買い替え目安)
- スタッドレスタイヤの寿命は溝の残量やゴムの硬化で3〜5シーズンほど
- 春と冬、年2回の履き替え工賃(1回3,000円〜6,000円程度)
- 保管場所の確保(自宅にスペースがなければ有料の預かりサービスも)
つまり単純な「タイヤ代」だけでなく、「置き場所」と「履き替えの手間・工賃」という見えにくいコストも積み重なっていきます。夏タイヤ・冬タイヤを2セット持つのが当たり前の地域では、この負担も「維持費が馬鹿らしい」と感じる要因の一つです。
さらに厄介なのが、車検や税金のタイミングでまとまった出費が来ること。普段は忘れていても、突然10万円単位の請求が来て「うわ、また今月これか」と気が重くなる。この「忘れた頃にドカンと来る」感覚こそ、維持費を馬鹿らしく感じる最大の理由かもしれません。
それでも「所有」にこだわる必要、本当にあるか?
ここで一度立ち止まって考えたいのは、「車は買って所有するもの」という前提そのものです。
田舎暮らしに必要なのは「車という資産」ではなく「移動できるという機能」です。極端な話、資産価値がどうこうより、毎月安定した支払いで、税金や車検の心配をせずに乗れるなら、それで十分という人も多いはず。
そう考えると、選択肢に入ってくるのが車のサブスク(定額カーリース)です。
月々定額の支払いに、自動車税や重量税、車検費用、メンテナンス費用などがコミコミになっているサービスが増えています。ガソリン代や駐車場代は別途かかるものの、「忘れた頃にドカンと来る出費」から解放される安心感は大きいです。
「所有」と「サブスク」を比べてみる
感覚的な話だけでなく、支払い方や負担の中身を項目ごとに並べてみます。
| 項目 | マイカー所有 | 車のサブスク |
|---|---|---|
| 初期費用 | 車両代・頭金など数十万〜 | 基本0円(頭金なしが主流) |
| 月々の支払い | ローンがあれば定額、なければ変動 | 定額(車両・税金・車検込み) |
| 自動車税・重量税 | 別途自分で支払い | 月額に含まれることが多い |
| 車検費用 | 2年ごとにまとまった出費 | 月額に含まれることが多い |
| 任意保険 | 別途契約・支払い | プランにより込み/別が選べる |
| タイヤ代・履き替え | 自己負担・自分で手配 | プランにより込みの場合あり |
| 出費の波 | 車検・税金月に大きな波 | ほぼ毎月一定で読みやすい |
| 契約終了後 | 資産として残る(売却も可) | 車両は返却が基本(残らない) |
| 走行距離 | 制限なし | 月間の走行距離制限あり |
こうして並べると、サブスクは「資産にはならない代わりに、出費の波と手間をなくせる」仕組みだとわかります。田舎暮らしのように車が生活インフラである場合、資産性よりも「毎月の負担が読める安心感」を優先したい、という判断もあり得るはずです。
車のサブスクという選択肢 ― 「オリコで乗ーる」の場合
数ある車のサブスクサービスの中でも、オリコカーライフが提供する「オリコで乗ーる」は、リース料金の安さで知られています。
特徴を簡単にまとめると、
- オープンエンド方式を採用し、相場より割安な月額設定
- 取り扱い車種が豊富(軽自動車から国産車、レクサスや欧米の高級車まで)
- 頭金なし、月々定額でまとまった出費が発生しにくい
- Web完結で申し込みできる手軽さ
といった点が挙げられます。特に「普通車も軽自動車も相場よりかなり安く利用できる」という点は、維持費に頭を悩ませてきた身としてはかなり魅力的に映ります。
もちろんサブスクにはメリットだけでなく、走行距離制限や中途解約時の条件など、事前に確認しておきたいポイントもあります。田舎暮らしで走行距離が多くなりがちな方は、契約前に月間の走行距離制限をしっかりチェックしておくと安心です。
気になった方は、まず料金シミュレーションだけでも見てみると、今の維持費との差がイメージしやすいと思います。
まとめ|「馬鹿らしい」で終わらせず、選択肢を持つこと
車の維持費が高いという事実は、田舎暮らしをしている限りなかなか変えられません。それでも「所有し続けること」が唯一の正解ではない、という視点を持っているだけで、家計の見え方は変わってきます。
- 今の車をそのまま所有し続ける
- 買い替えのタイミングでサブスクに切り替える
- 家族の中で車の台数自体を見直す
どれが正解かは家庭の状況次第ですが、少なくとも一度、自分の年間維持費を数字で洗い出してみることをおすすめします。「なんとなく高い気がする」から「具体的にいくら馬鹿らしいのか」が見えてくると、次の一手も考えやすくなるはずです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
